診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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10:00~13:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ▲ | ─ |
14:30~19:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ▲ | ─ |
▲:9:00~13:00/14:30~17:30
休診日:日曜・祝日
当院で顎関節症の治療を担当するのは、この分野で10年以上(※)の治療経験を持つ院長です。顎関節症は噛み合わせのズレによっても引き起こされることがあります。そのため、噛み合わせを整える治療は欠かせません。
院長は顎関節症の治療で著名な諏訪兼治先生が提唱する、「噛み合わせを正すことで全身の筋肉のバランスが取れ、顎関節症の改善につながる」という考え方に感銘を受け、諏訪先生のもとで学びながら顎関節症の治療に取り組んでまいりました。
また、外科的な処置が必要になる重度の症例の場合には、口腔外科と連携して対応しております。
お口を開けたときにカクカクと音がする、あごに痛みがあるといった症状は、顎関節症の兆候かもしれません。顎関節症はお口やお顔だけでなく、肩こりや頭痛など全身の症状を引き起こす場合もありますので、「おかしいな」と思ったらぜひお早めにご相談ください。
※2019年現在
顎関節症の治療を始める前に、当院ではまず患者さまが現在抱えているお悩みをしっかりとお伺いした上で、さまざまな検査を行い、現在のあごの状態を確認します。
具体的には、口がどのくらい開くかを測る(開口量測定)、あごを動かす筋肉の周囲を触診して痛みがどこにあるかを調べるといった検査で、痛みを伴うものではありません。
また歯の噛み合わせの状態が、あごの関節に大きな影響を与えるため、「フェイスボウ」という装置を使った噛み合わせ診断も欠かさずに行っています。この検査を行うことで、噛み合わせや歯の並んでいる位置をはっきりと数値で計測できます。
そして、検査結果をもとに、患者さまの噛み合わせや歯並びを再現したお口の模型を作り、噛み合わせに問題がないかを3次元的に詳しく診断していくのです。その結果、噛み合わせに問題があると判明した場合には、噛み合わせを調整する治療を行います。
このようにきちんとした検査と診断を行うことで、顎関節症の原因をしっかりと追究し、そこにアプローチする治療が可能になるのです。
歯ぎしりも顎関節症の原因になるため、歯ぎしりのある方には睡眠時に装着する「ナイトガード」というマウスピースをお作りしています。ナイトガードは無意識に行ってしまう歯ぎしりによる歯やあごの負担を軽減しますので、歯ぎしりのある患者さまも、ぜひお気軽にご相談ください。
器具やレントゲンで、あごの関節の状態や噛み合わせを検査します。
検査結果をご説明し、治療計画をご案内します。
治療計画にご納得いただけましたら、治療を開始します。
治療の効果が出ているかを評価します。必要に応じて治療計画を変更します。
STEP3~4を繰り返し、症状が改善したら終了です。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ▲ | ─ |
午後 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ▲ | ─ |
午前:10:00~13:00
午後:14:30~19:00
▲:9:00~13:00/14:30~17:30
休診日:日曜・祝日