診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
10:00~13:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ▲ | ─ |
14:30~19:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ▲ | ─ |
▲:9:00~13:00/14:30~17:30
休診日:日曜・祝日
入れ歯を使用していらっしゃる患者さまの中には、「痛くて噛めない」「違和感がある」「外れやすい」といったお悩みをかかえている方も多いのではないでしょうか。このようなお悩みを解決するため、私どもは噛み合わせにこだわった入れ歯治療に注力しています。
特に当院の院長は「精密義歯(BPS)クリニカル国際認定医」の資格を取得している歯科医師であり、患者さま一人ひとりのお口の状態に合わせた「完全オーダーメイドの入れ歯」のご提供が可能です。
この精密義歯(BPS)には以下のような特徴があります。
「精密義歯(BPS)」以外にも、違和感が少ない「金属床義歯」や金属の留め金を使用しない「ノンクラスプデンチャー」をご用意。患者さまのお口の状態、ご要望に合わせてご提案いたします。入れ歯でお悩みの方は、ぜひご相談ください。
当院の院長は、入れ歯治療に携わって20年以上(※)の経験があり、スイス・リヒテンシュタイン公国のイボクラールビバデント社認定「精密義歯(BPS)クリニカル国際認定医」の資格を取得している歯科医師です。
イボクラール社は精密義歯(BPS)の開発元でもあります。この認定医資格があるというのは「精密な義歯(入れ歯)を作る技術を持っている」ことを証明しています。
精密義歯(BPS)とは、従来の入れ歯の製作手順とは異なった過程で作られる、完全オーダーメイドの入れ歯です。確かな品質の入れ歯をご提供するために、歯科医師はもちろん、実際に入れ歯を作る歯科技工士も、認定資格を所持している者が担当いたします。
より噛みやすく外れにくい、自然な見た目で痛みの少ない入れ歯をお求めの方には、ぜひおすすめしたい入れ歯です。興味をお持ちになりましたら、まずはお問合せください。
近年の科学技術の進歩は早く、歯科医療の現場も日進月歩の世界です。入れ歯の分野も同様であり、その種類や技術はつねに進歩を遂げています。そのような現状の中で、院長は最新の知識・技術を積極的に取り入れつつ、さまざまな選択肢の中から患者さま一人ひとりのご要望に合った入れ歯を提供できるように努めています。
今お使いの入れ歯が合わない、もっと噛み心地の良い快適な入れ歯を作りたいなど、入れ歯に関するお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度お気軽にご相談ください。
※2024年現在
今使っている入れ歯が合わないけれど、「入れ歯なんてこんなものだろう」と我慢して使っている方もいらっしゃるかと思います。
入れ歯が合わない原因の多くは、入れ歯自体の内面(「床」と言います)と入れ歯を支える歯ぐきとの間にあります。ここに隙間ができてしまうことで、ズレや痛みが生じるのです。
入れ歯が歯ぐきに固定される原理は、吸盤と同じ仕組みです。隙間があると吸盤がくっつかないのと同様に、入れ歯もガタついたり外れたりします。
隙間ができないようにするためには、まず型どりを精密に行うことが重要です。当院では型どりの際に、患者さまそれぞれのお口に合わせた「個人トレー」という、専用の道具をオーダーメイドで製作。この個人トレーを使って型どりを行います。
保険診療で「個人トレー」を作るのは、実は珍しいことです。しかし私どもは保険診療・自費診療にかかわらず、すべての患者さまに個人トレーをお作りし、より精度の高い型どりが行えるように努めています。しかも型どりに使う「印象材」にも、変形が少なく精密な型がとれるシリコン製の特別な材料を使用します。
このように型どりにこだわることで、以下のような入れ歯が完成するのです。
お手持ちの入れ歯が合わないからと、入れ歯をお口に入れずに日常を過ごしている方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、歯がしっかりと噛み合っていないと、お身体をうまく支えられず姿勢が悪くなりがちです。
お口にきちんとフィットした入れ歯を入れていると、体幹が安定して姿勢が良くなり、転倒しにくくなることがわかっています。しかも噛み合わせが良くなると脳への血流が改善され、噛む刺激が脳に伝わるようになり、認知症の予防にもつながります。
このように、しっかりと「噛める」入れ歯を入れることは、全身の健康のためにとても大切です。だからこそ私どもは噛み合わせにこだわり、入れ歯の製作に細部まで気を配っています。
通常は、歯を抜いたところの歯ぐきの傷が治ってから、入れ歯の製作を始めます。なぜなら傷が治っていく過程で歯ぐきの形が変化してしまうためです。この過程を無視し、傷が治らないうちに入れ歯を製作すると、お口に合わない入れ歯になってしまいます。
しかし、歯ぐきの傷の治りを待つ間は、入れ歯がない状態が続くことになります。そうすると食事をするのにも不便ですし、見た目の悪さも気になるでしょう。
そこで当院では、歯を抜く前にお口の型どりを行って、歯ぐきの傷が治るまでの間に使用する「リハビリ用入れ歯」を製作。歯を抜いた後すぐに使える入れ歯ですので、傷が治るのを待つ間も、お食事や見た目の問題で困ることはありません。
また、この「リハビリ用入れ歯」を用いると、急いで本番の入れ歯を作る必要もありません。歯ぐきの傷が完全に治るまで十分に時間をとって、より完成度の高い本番の入れ歯を作れるのです。
入れ歯や歯の詰め物・被せ物は、歯科技工士という専門家が歯科技工所で作ります。技工士や技工所にはそれぞれ得意分野があり、入れ歯が得意な技工所(技工士)もあれば、詰め物や被せ物が得意な技工所(技工士)もあります。
お口にしっかりフィットしてきちんと「噛める」入れ歯を作るために、私どもは「近藤義歯研究所」という歯科技工所にその製作を依頼しています。入れ歯の製作が得意で実績も豊富な技工所であり、確かな品質の入れ歯の製作が可能です。この技工所には、「ワールドBPSデンチャーコンテスト(※)」という大会で入賞した2名の歯科技工士が在籍しています。
歯科技工士は、歯科医師と並ぶ入れ歯の専門家だと言えるでしょう。当院では歯科技工士と密に連携をとって患者さまの細かな要望も反映し、より精密な入れ歯の完成を目指しています。
(※)「ワールドBPSデンチャーコンテスト」とは入れ歯のワールドカップのような大会で、世界中から入れ歯の製作技術を競うべくエキスパートが参加。2007年の大会では2,262名の参加者中12名が入賞しましたが、うち2名が近藤義歯研究所に在籍する歯科技工士でした。
「入れ歯を入れたら顔のシワが増えたり深くなったりして、急に老けた顔になった…」という話を聞くことがあります。
そこで当院では、患者さまのお顔の写真を撮影したり、若い頃の写真をお持ちいただいたりして、入れ歯の製作を担当する歯科技工士に見てもらっています。
こうしてお顔全体のバランスも見ながら入れ歯の製作を行うため、口元がしぼむこともなく、シワもできにくい入れ歯に仕上がると患者さまにも好評です。
また、必要に応じて歯科技工士が実際の診療に立ち会う場合も。写真で見るだけでなく、直接患者さまと対面して、入れ歯の完成イメージを確認します。
快適にお使いいただける、より良い入れ歯作りを目指し、歯科医師と歯科技工士がしっかり連携して製作を進めます。入れ歯でお悩みの方は、ぜひ当院にご相談ください。
欧米諸国での普及率が非常に高い入れ歯制作システムです。一定水準を満たした歯科医師、歯科技工士のみ作製することができます。お口の中の形態を精密に型に反映することができるため、外れにくく安定して噛める入れ歯です。
BPSデンチャー(精密入れ歯・義歯) | 385,000~660,000円 |
---|
治療の期間・回数:2~4か月
リスクや副作用:強い力をかけると割れる(欠ける)可能性があります。
金属のクラスプ(留め金)を使用しない部分入れ歯です。自然な見た目で入れ歯だと気付かれにくい点が特徴です。
ノンクラスプデンチャー | 99,000~165,000円 |
---|
治療の期間・回数:4回
リスクや副作用:強い力をかけると割れる(欠ける)可能性があります。土台となるご自身の歯に負担がかかります。耐久性がやや劣るため、数年後に再作成が必要になる可能性があります。
入れ歯の土台となる床(歯ぐきに接する部分)が金属でできた入れ歯です。当院では金属部分にコバルトクロムを使用しています。
金属床義歯 | 385,000~660,000円 |
---|
治療の期間・回数:2~4か月
リスクや副作用:破損した場合、修理に時間がかかる可能性があります。金属の種類によってはアレルギーがでる可能性があります。加齢によるお口の中の変化により、定期的に調整が必要になる可能性があります。
※金額は税込み表記です。
使用中の入れ歯がある場合は、調整します。
お口の中を検査します。
お口がどんな状態なのかをご説明し、治療計画をご案内します。
あごの形や頬の動きを確認し、入れ歯をつくるための「型取り」を行います。
型取りしたデータをもとに、歯科技工所で入れ歯をつくります。
完成した入れ歯をお渡しし、使い方やお手入れの方法をご案内します。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
午前 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ▲ | ─ |
午後 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ▲ | ─ |
午前:10:00~13:00
午後:14:30~19:00
▲:9:00~13:00/14:30~17:30
休診日:日曜・祝日